青ナミ完全マニュアル【ワンピカード】

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目次
- あいさつ(この記事について)
- デッキの強み
- 1.不利対面の少なさ
- 2.強いプレイヤーにも勝てる
- 3.先攻・後攻の重要度の低さ
- 4.相手の理解度の低さ
- 5.制限時間に強い
- 6.マリガン基準の緩さ
- 7.楽しい
- デッキレシピ(4弾環境)
- 採用カード解説
- 不採用カード解説
- 使い方
- 先攻・後攻の選択
- マリガン基準
- 全対面共通
- 赤緑ロー対面
- 赤ゾロ対面
- レベッカ・ビビ(アタックできないリーダー)対面
- 青ナミ対面
- 他デッキから見たナミ対面の戦い方
- 最後に
- 追記(8/17)
- 追記(9/30) 5弾のナミ最終型
- 前書き
- 新構築
- 採用カード
- 各対面の戦い方
- 終わり
- 追記(11/18) 5弾終盤環境型ナミ&6弾ナミ(仮)
- 前書き
- 5弾最終ナミ
- 6弾ナミ(仮)
- 追記(11/30)6弾ナミ
- 追記(12/7)6弾初期型ナミと各対面の戦い方
- 6弾の各対面の戦い方
- 追記(2024/3/20)7弾ナミ
- 7弾の型
- 戦い方
あいさつ(この記事について)
こんにちは!
ナミ使用歴約4ヶ月のマットと言います!
この記事はナミの解説がメインですが、ナミに対して何をしたら勝てるのかも記載しているので、ナミに苦戦している方も是非読んでください。
ナミでなかなか勝てない初心者〜中級者、何か自分の持ってないヒントを探している上級者の方、ナミに勝てない方におすすめです。
【実績】9/29時点
スタンダードバトル 優勝7回(青ナミ4回)
フラッグシップバトル ベスト8 2回(青ナミ1回)
フラッグシップバトルEX コビーGET(青ナミ1回)
非公認大会 優勝4回(青ナミ4回)
過去の経歴でいうと、子供の頃にカードゲームをやっていた程度で、上記の実績を見ていただければ分かるかと思いますが、大して結果を残せていないので私は弱いプレイヤーに入るかと思います。
しかし、青ナミを4ヶ月使い続けて、対戦や1人回しを含め2000回以上対戦した経験で分かった事は、弱いプレイヤーが強いプレイヤーに勝てるのが青ナミであり、皆さんに教えられる事があると思ったので初めてnoteを書くに至りました。
文字数が1万文字超えてることから分かる通り、かなり力を入れて書いたので自分でも納得できる記事が書けたと思っております。
対戦していただいた皆様と、より自分を強くしてくれた福岡のエリア予選1位通過したアルさんには感謝しております。
デッキの強み
1.不利対面の少なさ
2.強いプレイヤーにも勝てる
3.先攻・後攻の重要度の低さ
4.相手の理解度の低さ
5.制限時間に強い
6.マリガン基準の緩さ
7.楽しい
1.不利対面の少なさ
基本的にどんなデッキでも戦えるのですが、苦手な対面は早くて攻撃回数が多いデッキになります。
4弾時点で
一番苦手なのが「赤緑ロー」
次点で「赤ゾロ」
しかし、勝てないわけではありません。
具体的な各対面の戦い方は後ほど解説させていただきます。
2.強いプレイヤーにも勝てる
特殊勝利というデッキの特徴から、自分を弱者だと思うなら他のデッキを使うより、青ナミを使った方が強いプレイヤーに勝てます。
実際にエリア予選27位の白ひげ使いに勝利しました(一発勝負の場なのでなんとも言えないかもしれませんが)
自分は4月の店舗予選に環境トップであるゾロを使って3回チャレンジ。突破できなかった為、自分の弱さを知り、青ナミを握ることにしました。
ただし、青ナミの弱みとしては、赤緑ロー、ゾロ、白ひげレベルの再現性はない為、運が少し悪くて負ける事も多いです。
3.先攻・後攻の重要度の低さ
赤緑ローと青ナミ、アタックできないリーダーに対しては先攻、その他は基本的には後攻を取った方が良いのですが、先攻でも後攻でもやりたい事ができるので、どちらでも大丈夫です。
その理由は、下記の理想の動きが先攻・後攻どちらでも可能だからです。
1ターン目に、カヤ、アピス
2ターン目に、ピラフ(カヤ、アピス)
3ターン目に、ゼフ(ミホーク)
4.相手の理解度の低さ
ナミに対する相手の理解度は基本的に高くないので、それも有利に働きます。初心者には楽勝ですし、結構ナミを分かってる人でも100%は理解できていないです。
一番大変な相手は、ナミの使用経験のある赤緑ロー使いですね。
この項目の意味も後ほど言及します。
5.制限時間に強い
ナミを4ヶ月使っていますが、エクストラターンになった事や時間切れになった事は1度もありません。
理由は、途中までやる事がある程度決まっているので時間をあまり使わないので、安心して使えます。
相手が時間稼ぎしているようならジャッジを呼んだ方が良いかと思います。
6.マリガン基準の緩さ
基本的にピラフかカヤが初手で来ていたらキープで大丈夫です。
50枚の内、8枚が「ピラフ」か「カヤ」なので、6枚あれば1枚来る確率です。
(後攻ならドローがあるので6枚になります。)
つまり、マリガンまで含めたらかなり高い確率で手札に来ます。(算数は苦手なので確率は言いません)
自分でデッキを掘っていく事を自走と言いますが、それができずカウンターを構えるだけになると辛いデッキなので
「カヤ」以外のキャラクターやカウンターしかないようでしたらマリガンしましょう。
7.楽しい
ゾロやニューゲートには飽きてしまった自分ですが、
山札から引きまくれるのも楽しいですし、トリガーからのギャンブル性も楽しいので、4ヶ月使っても飽きません。
また、強い相手に勝てるのも楽しい要素
相手によっては態度が悪くなる人がいるのだけマイナス点
デッキレシピ(4弾環境)
現状、強いのが「アピス型」か「インペル型」の2つの型に分かれるかと思います。個人的にはインペル型に限界を感じたのでアピス型を採用しております。その理由は、インペルダウンをサーチするバギーを使ってしまうと、より重要なピラフ、カヤ、ゼフなどが回収できず、デッキ下に行ってしまうからです。
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