デッキ名:カイドウ&リンリンの就職先
- 応募者:マキナ
デッキのポイント
最速で大型を投げまくる無法ムーブを楽しむデッキとなっています。
一時話題になったカイドウ&リンリンのアタック前にサボを出せば盤面を維持しつつ効果を使えるという話を、ODYSSEYロビンで再現できるようになっており、リーダーに鬼ヶ島が内蔵されていて安定感があるため再現性もそこそこ保証されています。
レストでの登場というデメリットはありつつもやることが分かりやすいため、使いやすさという点でもオススメできると思っています。
デッキの回し方
マリガン基準はドン加速(死ぬほど美味しい優先)、ODYSSEYキャラは後先関係なくドフラミンゴ最優先、次点でリム、ロビンとなります。
基本先行を取り、1→3→6→9(死ぬほど美味しいで1ドン余分に加速していれば10)といったドンムーブを取れるので最速先4で9ゾロ、9アディオで盤面を取っていきます。
ミラー、青ドフラ対面は先2で6000打点を立ててくる可能性があるため勇気を持って後手を宣言します。
死ぬほど美味しいを持っていれば1ドン余分に加速できるため、2→4→9で最速後手3ターン目から9ゾロで圧をかけ、展開されたキャラを全て切り捨てることができます。
アディオを出せればキャラを2体出せる上にこちらはサーチが効くため安定感、ターン1効果での守りと後手3で出てきてはいけない打点と性能を持ってるのでやりたいこと全部できる状態になります。
9ゾロとボンちゃん、それぞれ3枚ずつの採用理由ですが、9ゾロは最速で出れば強いですがレストでの登場と大型の採用枚数の関係でカウンター値が足りず全ドンアタックから守れない恐れがあります。
また、相手次第ではアディオの方が安定して強く出れる上サーチが効かず被った際もアディオの方が強いということで3枚に抑えています。
(新規の紫1ローや海海はODYSSEYキャラに麦わらの一味が多いため9ゾロのサーチと範囲が被っているので特化させるのも面白いかもしれません。)
ボンちゃんの採用理由ですが、1000カウンター持ちの死ぬほど美味しいだと考えればかさ増しとしてはゾロ十郎などよりも即効性があるため強いと思い採用しています。
レストでの登場も裏を返せば今処理しなければという思考を相手に押し付けることができるので実質ブロッカーとして活躍してくれる可能性もあります。
9弾環境はティーチ、シャンクスなど大型が強いため打点をコピーしてアタックにいけるボンちゃんは生き残っても現環境よりも役割が厚いと感じました。
ただ被って引いても強みは薄いため3枚に抑えています。
コツ
後手優先
・青ドフラ
・ミラー
先行優先
・他全て
カイドウ&リンリンと9ゾロを引いている場合は最大9ドンのターンがある場合は9ゾロを迷わず出しますが、10ドンに到達している場合はカイドウ&リンリンを優先して出し、次のターンにゾロを出します。
その際カイドウ&リンリンのアタック時効果は使用せず、次のターンにゾロの3回攻撃で的確にライフを詰め、カイドウ&リンリンの効果でライフを焼却しながら12000でフィニッシュ、という流れが理想となります。
リーサルでないならロビンを出してゾロを維持しつつ次のターンに確実に詰めることも視野に入れて立ち回ることで勝率が上がると思います。
盤面も全滅なので全ドンアタックで死ぬ気でゾロを取ってくる可能性はありますが、相手のアクションはそれで終わりなので後は12000をひたすら繰り返して暴力の世界を築いていきます。